審美治療

審美治療

審美治療
について

審美治療（セラミック治療）について

審美歯科治療とは

歯や歯並びを美しい見た目へと回復を図る治療です。当院の審美治療では、見た目の美しさだけでなく、快適で長持ちする歯の機能面にもこだわり、噛み合わせや虫歯の再発防止まで考慮した精度の高い人工歯（つめ物やかぶせ物）をご提供しております。

このような方におすすめです

  • 銀歯を白い歯にしたい
  • 過去に治療した詰め物や被せ物が取れた
  • 前歯の隙間が気になる
  • 噛み合わせを整えたい
  • 欠けた歯が気になっている
  • 歯をなるべく削らずに見た目を綺麗にしたい
  • 長持ちする上質な被せ物にしたい　など

当院の審美治療の特徴

当院の審美治療の特徴
  1. 丁寧なカウンセリングと説明 一人ひとりの患者さまにとって心から納得できる治療をご提供するために、事前にお悩みやご要望を丁寧にお伺いしています。また、使用する素材や治療内容ごとにメリット・デメリットがありますので、患者さまに分かりやすく説明をさせていただき、充分な話し合いのもと最善の治療プランをご提案いたします。
  2. 幅広い素材・治療の選択肢をご用意 患者さまの希望に添える治療をご提案できるよう、保険治療・自費治療ともに幅広い選択肢をご用意しています。
    保険適用内の素材は費用面での負担が抑えられる反面、見た目の目立ちやすさや再発のリスクが高いといったデメリットがあります。一方、セラミックやジルコニアなどの自由診療の素材はお値段は張りますが、自然で美しい見た目を再現でき、機能面においても快適で長持ちしやすいものをご提案することができます。
  3. セラミストとの連携／安心の保証期間 快適で長持ちする詰め物・被せ物をお作りするために、提携するセラミスト（技工士）とも連携を図るとともに、事前に模型を作成して噛み合わせを把握するなど細かい部分にも細心の注意を払いながら審美治療を進めます。
    また、治療後も安心して過ごしていただけるようにと、審美セラミック治療の保証期間を設けております（定期的なメインテナンスに通っていただける方が対象となります）。
    お口元の見た目、歯並びや噛み合わせなどで気になることがありましたら、まずはお気軽に当院へご相談ください。

素材の特徴について

クラウン（被せ物）の種類

  1. オールセラミッククラウン 白く透明感の高い上質なセラミック（歯科用陶材）を用いた被せ物です。金属を一切使用しないメタルフリー素材となります。優れた審美性と機能性を兼ね備え、特に上の前歯を綺麗に治したい方におすすめしています。
  2. ジルコニアセラミッククラウン 外側に歯科用セラミック、内側にジルコニアを用いた被せ物です。人工ダイヤモンドと称されるジルコニアは高い強度を持ち、耐久性・耐食性・耐熱性に優れています。生体親和性も高いことから、金属材料にとって代わるものとして注目されている素材です。
  3. ジルコニアクラウン ダイヤモンドに近いとされるジルコニアの強度を最大限に活かし、噛み合わせの強い奥歯にも安心して使える白い被せ物です。固いものを噛んでも被せ物が壊れにくく、優れた耐久性が特徴です。
  4. ゴールドクラウン 金合金や白金加金など、安定した貴金属を用いた被せ物です。しなやかなで歯との相性が良いことから、歯科修復材として高く評価されています。奥歯（臼歯）など目立たないところにおすすめしています。

インレー（詰め物）の種類

  1. オールセラミックインレー 高強度で審美性も兼ね備えた優れた素材です。奥歯の治療にはハイブリッドセラミックインレーでは強度が足りない場合が多く、こちらのオールセラミックインレーをおすすめしています。
  2. ジルコニアインレー ダイヤモンドに近いとされるジルコニアの強度を活かし、特に噛み合わせの強い方にも適用可能な詰め物です。固いものを噛んでも壊れにくく、優れた耐久性が特徴です。
  3. ゴールドインレー 保険治療で使われる金属と比べ、しなやかで適合も良いため虫歯になりづらい素材と言えます。見た目の目立ちやすさがあるため、奥歯の詰め物として使用となります。

その他の審美治療法

  1. ラミネートベニア ラミネートベニアとは、歯の表面を薄く削り、薄いセラミックを貼り付ける治療法です。被せ物の治療と比べると少々取れやすい面はありますが、歯に与えるダメージを抑えながら前歯の色やバランス、大きさをキレイに整え、自然な見た目に仕上げることができます。またホワイトニングと比較して、治療後の変色や着色もほとんどない点も特徴と言えます。
    適応できる症状には限りがありますので、ご興味のある方は遠慮なく診察にお越しいただきたいと思います。
  2. ダイレクトボンディング ダイレクトボンディングとは、CR（コンポジットレジン）と呼ばれる特殊プラスチックの歯科材を用いて歯の隙間を埋めたり、歯の形や色を整える治療法です。
    近年のコンポジットレジンは進化を遂げています。従来のものでは強度が弱く、とれやすかったため奥歯など力が強くかかる部位や広範囲の治療には不向きでしたが、接着技術の向上やレジンの強度が強くなったことで適応できる範囲が広がりました。
    被せ物や詰め物に比べて残っている歯を削らずに温存することができ、治療期間（来院回数）や治療費を抑えることができるのも大きな特徴です。